
どうも、お産の時 叫びまくったmonoです
今回はお産の時に何も勉強せず知識がなかったが故に大後悔したお話です。
これからお産を控えているあなたにお産の流れと当時、助産師さんにアドバイスいただいた呼吸法を自身の体験談を含めてお話していこうと思います。
少しでも参考になれば幸いです。(*^^)

ママだけじゃなくパパも知っておこう!
初めてのお産で大パニック?!お産の知識の必要性を痛感


ちなみにコロナがはやり出した真っ只中の出産エピソードだよ
朝ベッドから起き上がろうとしたら破水、急いでかかりつけの産院へ入院。
その日はなかなか陣痛がこず余裕をかましていたら夜中0時すぎ・・・微弱陣痛が!
その後陣痛がくる間隔もどんどん短くなり、痛みも増してきてやっと朝の9時頃、5分刻みに!!(このとき既にプチパニック)

このとき想像以上に痛くてプチパニック
呼吸もすごく乱れて苦しかった…
いざ本陣痛がくると分娩台へ、それまでの痛みも中々のものでしたが、も~~~~叫ばずにはいられない!!ってぐらい痛い!!
生理痛の最強バージョン?本当にあの痛みは言葉で表すのが難しい・・
『うぅ~痛い!痛すぎて息できない!!どうやっていきめばいいの?(泣)』と頭の中は大パニック!
赤ちゃんがでてくるまで終始泣き叫びながらのお産でしたが、なんとかその4時間後元気に産まれてきてくれました。
正直このときは感動よりも『やっと終わった・・・』という気持ちの方がデカかったです(笑)
お産前は2人部屋でもう一人の妊婦さんがお産を控えていたんですが、その方は陣痛がきても落ち着いていて(もちろん痛みに耐えながら)私との差があまりにもありすぎて、しまいには助産師さんにも「monoさん呼吸法の練習してないでしょー」と言われる始末。
このとき痛みに泣きながら隣の妊婦さんと対照的すぎたことにショックを受け、如何に呼吸法が大切かとても痛感しました‥。
助産師さんの言う通り、練習どころかお産の知識が私にはまーったくなかったんです!

おいおい!!と自分にツッコミを盛大にいれたい
なぜかというと、その当時コロナ真っ只中で母親教室は中止になっており学ぶ機会がなく、さらに自分で調べたり先生に聞いたりと、普通ならすると思うんですが能天気な私は
『先生も看護師さんも何も言ってこないし入院してから教えてくれるのかな~』
なんて呑気に考えていたんです。ばかたれぃ!!!!}(;´Д`)
実際入院してお産がはじまると
「はい!息はいて~!!」
「ちゃんと呼吸しないと赤ちゃん苦しいよ~」
と助産師さんに言われるもののこれがうまく息できない!(痛すぎて)
「はい、いきんで~!」やら「いきまないで~!」といわれてもどこに力をいれればいいのかよくわからないし、いきんじゃいけないときにいきんじゃうしで何度も
『そうじゃない!!』と注意されましたね・・・
この考えのなさがあの大パニックなお産に繋がるんですね~。
お産の流れ&出産時の呼吸法を知ろう!
今回のようなコロナで母親教室が中止になることはこの先そんなにないかもしれませんが、もしも中止になってしまった時のためにも私なりに調べてみました!
お産の流れを理解しイメージトレーニングをしよう
初産でのお産は約10~17時間かかるといわれています。
そんな長時間、知識がない状態で挑むよりも少し知識を持っておくだけで全く気持ちの持ちようがかわってきますよね。
なのでイメージトレーニングはとても重要なんです!
私の場合はイメトレしていなかったため不安と焦りが蓄積され、パニックを起こしてしまったんですね。
特にイメージトレーニングする際に好きな音楽を聴いておくことでイメージしやすくリラックスできるのでおすすめです(お産の時自分の好きなCDをかけることが可能な産院がほとんどです。前もって確認しましょう!)
お産のおおまかな流れ4つ
- 分娩第1期~陣痛間隔10分~5分、いよいよお産開始
規則的な陣痛が始まり、初産さんで10~12時間大体かかるといわれています。
第1期はかなりの長丁場、ここでリラックスして体をいかに休めさせるかが肝。 - 分娩第1期~陣痛間隔3~5分、ここから痛みが増していきます
陣痛の間隔もだんだん短くなり3~5分間隔に。
痛み自体もはじめより大体1分ぐらいと長くなります。 - 分娩第二期~子宮口全開!!陣痛に合せて呼吸を!
子宮口が10㎝になったらここでようやく分娩室へ移動します。赤ちゃんが産道を通って頑張っておりてこようとしているのでママも赤ちゃんがおりてこらるように陣痛に合せていきみます。
いきむタイミングは傍で助産師さんが教えてくれるので安心してまかせましょう。 - 赤ちゃんの頭まで出てくる~とうとう誕生!!
頭がでてきたらいきむのはそこまで。そのあとは短く『はっはっはっ』と吐きながら息をします。あとは自然に肩から全身がでてきて誕生です!
出産時の呼吸法


助産師さんに教えてもらったポピュラーな呼吸法をご紹介します。
陣痛がきたときの呼吸法
- 片手の人差し指を口元から約30㎝ほどの位置に置きます
- 息を自然に吸い込みます
- 指先に向かって息をゆっくり細く、長く吐きます
娩出時の呼吸法
体勢を仰向けにし、背中から頭にかけてクッションや枕を使い上半身に少し高さを出す(分娩台にあがったときのように)
- 息を吸ったらゆっくりと力強く深く息を吐ききる
- 吐ききったらゆっくり息を吸う
もちろん妊娠中なのでお腹がはったり体調が優れないときはお休みし無理ない程度に練習しましょう
さいごに
いかがでしたか?
普段からイメージしたり、呼吸法を身につけることによりお産が来たときは焦らずに力を発揮できるようになるんですね。
私のように何も勉強せずにお産に挑む人の方が少ないかもしれませんが(汗)あなたの不安を少しでも取り除けたらいいな、と思います。
また、お産について不安だらけだと思いますので気になることは臆することなくどんどんかかりつけの医師や助産師さんにご相談されてくださいね。

妊娠は命がけ!!だからこそやれることは事前にやっておこう!
私みたいにならないようにね!!(泣)